
トレーニングをする上で、筋の長さを変える「求心性収縮」と「遠心性収縮」の2つの考えかたがあります。
遠心性収縮とは筋肉の「起始」と「停止」の筋肉の長さが長くなりながらも収縮することをいいます。
簡単に伝えると腕相撲で負けている方が遠心性収縮になりますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
※筋に対する「負荷」が強いものは遠心性収縮ということです。
トレーニングのメニューを組み立てるには、必ずクライアントの姿勢チェックを行い「アライメントの歪み」を確認します。
「歪み」があるということは、筋肉が通常よりも縮んでいる筋肉もあれば、伸びている筋肉もあります。
ただ鍛えるよりも「求心性収縮」か「遠心性収縮」を使い分けながらエクササイズを行うことで見栄えのいい姿勢になり今までにないボディに生まれ変われます。
運動や食事制限をして痩せる時代はもう終わりです。次の「ダイエット理論」は、「見たのシルエットの美しさ」「スポーツや日常生活でも動きやすいカラダ」「10年後も変わらぬスタイルを保てる筋肉づくり」をトレーニングを行うことが大切になります。