
〜呼吸筋(横隔膜、多裂筋、腹横筋、骨盤底筋群)の
アプローチ法〜
①姿勢と肩こりについて
デスクワークを長時間続けることで背中が丸くなり(円背姿勢)首、肩、腰といった部分に常に負担をかけています。
②背中が丸くなる姿勢(円背姿勢)と呼吸の関係性とは?
背中が丸くなる姿勢になると「横隔膜」といった呼吸筋の機能低下がおき「肋骨」が広き呼吸の乱れをおこす原因にもなります。
③肋骨が広がる事でおきる身体の問題とは?
人の呼吸は1日に2万回していると言われています。本来であれば、腹式呼吸をするこで「姿勢維持」や「自律神経」の調整といった役割がありますが。
横隔膜の機能低下がおきることで。
☑︎胸式呼吸になる。
☑︎ウエスト周りに締まりがなくなる。
☑︎常に首から肩にかけての筋肉を使った呼吸になる。(1日に2万回やっている状態)
☑︎肩こりの原因。
といった様々な身体の問題がでてきます。
④腹式呼吸(横隔膜)の機能を向上させるトレーニングとは?
それは、「腹式呼吸」です。
腹式呼吸といっても正しく呼吸筋の機能を高めるには、赤ちゃんが行う腹式呼吸のトレーニングをすることが重要になります。
※呼吸筋(インナーユニット)と言われる、横隔膜、多裂筋、腹横筋、骨盤底筋群といった4つの筋肉のこと。
⑤赤ちゃんが行う呼吸トレーニングとは?
②で述べたように、「横隔膜」といった呼吸筋の機能低下がおきる原因の一つは、「肋骨」の開きによっておきます。
そこで、呼吸トレーニングの時は「肋骨」が開かないようにサポートするで正しく呼吸筋(横隔膜、多裂筋、腹横筋、骨盤底筋群)が機能することができます。
☑︎肩こり
☑︎ウエスト周りの引き締め
☑︎姿勢維持
☑︎スポーツのパフォーマンス向上
といった様々な効果が期待できます。
⑥肩こりのまとめ
「肩こり」といっても様々な原因があるので辛い肩こりでお悩みの方は、何が原因で「肩がこっている」のかを知ることが大切です。