テーマ「ボクシングやゴルフの打撃力をあげる秘訣」骨盤編
結論からお伝えするとより「力」が入ったパンチ力を打つには身体を捻った時(回旋動作)骨盤「後傾」と股関節「内旋」といった動きが正しく機能する事が大切です。
①骨盤の動き
簡単にお伝えすると骨盤の動きには、ニュートラル、骨盤前傾、骨盤後傾といった3つの傾きがあります。
②骨盤の傾きとパフォーマンスの関係性
パンチ打つ動作やゴルフスイングなどの身体を回旋動作の時に回旋しやすいように骨盤は後傾という働きをします。
イメージ)右利きのボクシング選手が強いパンチを打つには、右に身体を回旋させます。
この時に、右回旋→骨盤は後傾→回旋といった動きをします。
③回旋動作中の骨盤との関係性
通常の機能としては、回旋動作の時に回旋しやすいように骨盤は「後傾」という働きをしますが、筋肉の硬化などによって骨盤の動きに制限がかかる事で腰(腰椎)や膝関節といった関節等に負担やパフォーマンスも低下します。
④左側に回旋した時に腰が痛くなる原因は?痛みがでる原因は様々ありますが、一つのパターンとしては「ハムストリングス」といった骨盤後傾に関わる筋肉が強すぎて左側の「過後傾」になりやすくなります。
⑤ボクシングの打撃力といったパフォーマンスを向上させるには?
回旋動作の時に回旋しやすいように骨盤を後傾できるようすることが大切です。
もし制限や痛みがある場合は、骨盤後傾に関わる「ハムストリングス」といった筋肉のケアや骨盤前傾に関わる「大腿直筋」といった筋肉のトレーニングが必要です。
本日お伝えした事は、あくまでも一つのパターンです。「回旋動作」や回旋した時に「腰が痛み」といった症状がある場合は、姿勢のチェックをすることをおすすめします。
エクラボディからお客様へ
ご自身の身体の癖や姿勢の歪み、各関節の動きの評価を必ず行います。そうする事で、「肩こり」「腰痛」「便秘」といった身体の不調の解消や「ゴルフ」「ボクシング」といったスポーツパフォーマンス向上に必要な「神経系」といったアプローチもできるようになります。
エクラボディのパフォーマンスパーソナルトレーニング理論は、筋力トレーニングやファンクショナルトレーニング 、3Dの動きだけではなく、中枢神経系(脳神経系)に刺激を入れることで、「人間の本来持っている機能」を呼び起こすします。
実績
ゴルフ:最短二ヶ月で20ヤードの飛距離を伸ばした実績があるからこそ、一人ひとりにあった指導を提供できます。
格闘技: 2016年シュートボクシング S-CUP世界トーナメントに出場した。SB世界スーパーライト級3位。元WMC世界フェザー級王者の経歴を持つタップロン選手のトレーニング指導を含め、大学女子サッカー選手といった各スポーツの選手のパフォーマンスといったトレーニング指導。
プロフィール
村上辰美 火の国熊本県阿蘇市育ち
年齢33歳
活動歴: マツダ株式を退社後。
2015年〜2019年3月末まで広島でボディメイクやスポーツ選手のパフォーマンス向上向けのパーソナルトレーナーとして活動。
これまでに10000時間のパーソナルトレーニング経験。
2019年4月から福岡市内を中心にパーソナルトレーナーとして活動中。
保有資格:世界でももっと権威の高い運動指導資格の国際ライセンス
・全米公認パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
世界基準のゴルフ専門資格
・TPIゴルフフィットネス プロフェッショナルlevel1
予約
TEL:092-407-7117
mail: eclat.plus002@gmail.com