
テーマ「腰痛(仙腸関節炎)」
①結論
厚生労働省、生活基礎調査の自覚症状によると男性の有訴率の1位は「腰痛」というデータがあります。
腰痛になる原因の一つが「仙腸関節」の歪みです。特に、出産した女性の腰痛の原因の一つでもあります。
②仙腸関節とは?
仙腸関節とは、骨盤の骨の一つでもある仙骨と腸骨の間にある関節です。
特徴としては、靭帯性に強固に結合しているため安定性は高いことです。
ですが、「出産」や「骨盤の歪み」などをきっかけに仙腸関節に負担がかかり不安定な状態になることで腰痛(仙腸関節障害)になります。
③腰痛になる原因とは?
画像検査では、仙腸関節の関節機能障害は、関節包内運動の障害になるため。
静止画で仙腸関節の関節機能障害を診断するのはできません。
だからこそ、理学療法士現場で行う立位前屈テストなどの徒手筋力検査法(MMT)で仙腸関節の動きを確認し「原因」を調べる必要があります。
④腰痛対策
人間は1日平均2万回の呼吸を行っています。
普段の呼吸を腹式呼吸で行うようにトレーニングをすることで、呼吸において重要な役割を担う「腹横筋」「横隔膜」などの機能が正しく働くことで腰椎を安定させ「腰痛」の改善に繋がります。
私達、エクラボディではお客様1人ひとりの「人生100年時代」を健康なカラダで過ごせるサポートをしていきます。
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