
首こり・肩こりと姿勢の関係性について
普段からデスクワークやスマートフォンを長時間使用している方は、骨盤が後傾となり姿勢不良になることで「広背筋」という背中の筋肉が硬くなります。
代償として肩関節が内旋し「巻き肩」や「猫背」姿勢となり首が前にでることで首や肩に負担がかかり「肩こり」になります。
広背筋の解剖学
簡単に広背筋を紹介します。
起始部は、正中仙骨稜、腸骨稜、第7胸椎、第9〜12肋骨から肩甲骨の下角に付着し上腕骨内側の小結節に停止します。
※特徴は、広背筋が硬くなると内旋作用が強くなり「巻き肩」や「猫背」姿勢になります。
首こり・肩こり改善
① 普段よりも長めにお風呂に浸かり体を温めたあとに、ヨガのポーズにあるダウンドックを行うのも効果的です。
②整えた後に姿勢筋でもある「腹横筋」や「多裂筋」などの筋肉を鍛える腹式呼吸トレーニングを行うことがお勧めです。
<Point>
腕から骨盤まで付着するため、脇付近から骨盤を引き離すようにストレッチを行いましょう。
私達、エクラボディではお客様1人ひとりの「人生100年時代」を健康なカラダで過ごせるサポートをしていきます。
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